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2006年6月27日 (火)

“酸素でリフレッシュ”  酸素水

 天気予報、外れちゃいました。
 ということで、今日は自転車通勤。2.5Lのガソリン節約。

 空気が水分を含んで重い。おまけに気温も高い。止まるたびに、汗がドバッ。
 職場に着いたら、急いで空調の効いた実験室に飛び込んだ。
 いつものごとく、ボーッとしてから、今日はアサヒの酸素水を飲んでみた。

 以下は、アサヒ飲料のニュースリリースから引用

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2006年4月28日

 酸素水

“飲む深呼吸”
「アサヒ 酸素水 ボトル缶490ml」新発売
~ 一般的な水の約5倍の酸素を含有 ~

 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岡田 正昭) は、一般的な水の約5倍の酸素を含有した清涼飲料水「アサヒ 酸素水 ボトル缶490ml」を5月10日(水) より全国のコンビニエンスストア限定で新発売いたします。
  「アサヒ 酸素水 ボトル缶490ml」は、ろ過を重ねて磨かれた水に、 一般的な水の約5倍の酸素をプラスした清涼飲料水です。

 

当社の調査によると一般的な水は、常温(20℃) で約8ppmの酸素を含んでいます。
それに対して「アサヒ 酸素水」は、酸素を40ppm含有しています。

 

  ネーミングは、“酸素を多く含んだ水” ということをストレートに表現するために、「酸素水」としました。
 パッケージデザインは、ネーミングの「酸素水」を容器中央に大きくあしらい、容器下部には水の動きをデザインすることによって、 水の中に酸素が豊富に含まれていることを訴求しています。また、賞味期限まで、一般的な水の約5倍の酸素量を保つため、 気体の密封性の高いボトル缶を採用いたしました。
  当社が調査したミネラルウォーターの購入理由によると、“喉が渇いたとき” “水分補給がしたいとき”などの「止渇性」を求めるのと同様に、“リフレッシュしたいとき”“健康を意識しているとき” という項目も挙がっています。
 商品購入時の選択理由においては、いわゆる水道水の代替的役割として、“安心・安価”というポイントのほかに、“機能・素材・成分” という付加価値を求めるお客様が増加しており、二極化の傾向を示していることが伺えます。
 

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 ”飲む深呼吸”とか、“酸素でリフレッシュ”とか、疲れた身体には、よさそうなコトバが・・・・・・・

 いっぱい漕いで、体内は酸素不足。酸素を多く含んだ水は酸素補給になるか・・・・・・・
 なんて、そんなことないやろ。
 だいたい、酸素は肺で赤血球中のヘモグロビンに取り込まれて体内に入る。どう考えても胃腸からは、はいらへん。
 まあ、そんなこと上には書いてへんから、エエけど。
 むしろ、 酸素リッチな水がお腹に流れ込むと、腸内細菌叢のなかの酸素の嫌いなやつが減って、バランス崩れて、ピーーー なったりして。
 ワタクシは、ヨーロッパのミネラルウォーターを飲むと、腸の調子が悪くなる。

 で、飲んでみる。炭酸みたいに、シュパァ、なんてなかった。ただの水やった。
 ミネラルウォーターのようなまろやかさもなく、強いて言えば限外ろ過膜を通った水みたい。

 炭酸くらいたくさん溶けとったら、シュパァっときて爽快かもしれへんけど、40ppmじゃなぁ。
 酸素センサーのない舌、喉には、酸素のあることすらわからへん。

 結論。 気分の水やね。

 帰りは、堀川通から川端通まで車道を走ったせいか、30分を切ってしまった。新記録や。
 酸素水のせいなんて、いわへん。

 

 

                  

 

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2006年6月22日 (木)

バイオブタノールはバイオエタノールよりいいのか

 今日からしばらく雨。
 キャノンデールがやってきたが、しばらくはオアズケ。なんせ、雨には乗らない軟弱ツーキニストやから。

 話題にならない環境関係のネタを一つ。

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米デュポンとBP、輸送用バイオ燃料の開発で提携
 [カンザスシティー (米ミズーリ州) 20日 ロイター] 米化学大手デュポン<DD.N>と英石油大手BP<BP.L>は20日、 輸送用バイオ燃料の開発で提携すると発表した。この燃料はバイオブタノールと呼ばれ、 温室効果ガスの排出削減や石油依存の軽減に役立つと期待されている。折半出資による提携で、まず来年英国で生産を開始する計画。
 アソシエーティッド・ブリティッシュ・フーズ<ABF.L>子会社のブリティッシュ・シュガーと協力し、 英ウィッシングトンにある同社のエタノール発酵工場を転用、てん菜から年間3万トンのバイオブタノールを生産する。
 開発の第2段階では、2010年から生産規模を拡大する。
 バイオブタノールはサトウキビやてん菜、トウモロコシ、小麦などの普通作物から精製でき、 自動車を改造せずとも従来のバイオ燃料より高い濃度でガソリンに混入できる可能性を秘めている。また、デュポンの関係者によれば、 既存の燃料用パイプラインを利用可能で、排出ガス削減や燃費向上も望めるという。

  (ロイター) - 6月21日
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   環境対策としての自動車燃料の真打というより、政治的、経済的波及効果が大きいため話題になっているエタノール。
   脂肪族炭化水素のガソリンとはたくさん混ざらない、金属腐食性がある、吸湿性が大きい、などなどから、   従来のパイプラインは使えないとか、エタノール対応車じゃないと高濃度で使えないとか、いろいろ不便が発生する。  

 こうした問題に対して、エタノールからETBE(エチルターシャリーブチルエーテル)を作ってガソリンに混合されている。 欧州ではわりと普及しているそうや。でも、エタノールからETBEにする時、エネルギーが消費される。

 そこで、バイオブタノールということか。
  ブタノールはエタノールよりガソリンによく混ざるし、ブタノールは水に溶けにくいから吸水の心配がなくなるし、 金属腐食の心配も減る。エタノールと比べるといいことずくめだ。ETBEのように合成エネルギーも必要ないし。
 で、後は植物原料からエタノール並みの効率で生産できるか、やね。

 でも、でも・・・・・・・・

 というのは、作物から作るバイオエタノールって、EPR(エネルギー出力/入力比)が低いって、 石井吉徳・ 東大名誉教授が言ってる。
(2005年6月28日 日本学術会議地質総合センター・シンポジウム 巨大油田のEPRは60、サトウキビ・   エタノールのEPRは0.8~1.7、トウモロコシ・エタノールは1.3、トウモロコシ残渣は0.7~1.8)

 バイオブタノールも似たようなEPRやろ。エネルギー源として、1.0以上ないと使えないが、バイオアルコールって危ないな。  
 (資源をエネルギー利用したときのエネルギー収支については、こちらのブログにちょとした記事があった)

 それに、エタノールより炭素が2個多いから、全部燃えた場合、炭素酸化物が多くでる。これは、 植物由来やから相殺されてチャラになるのか。

 やっぱり、エネルギーは使わない方がいい。通勤は、できたら自転車やな。
 ちなみに、自転車通勤で、1日2.5L のガソリンを削減中。

 

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2006年6月20日 (火)

オオカナダモのハナ


オオカナダモのハナ  GR DIGITAL マクロ撮影

ベランダのミニビオトープ水鉢のオオカナダモに花が咲いた。

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2006年6月12日 (月)

ウーロン茶のポリフェノールの効果

 最近、健康関係で中性脂肪を減らすと話題のポリフェノール。
 これに関するネタを一つ。

 植物油は、主に不飽和脂肪酸グリセリンエステル、動物脂は、主に飽和脂肪酸グリセリンエステル。グリセリンには、 3箇所脂肪酸と結合するところがあるが、3箇所全部に脂肪酸が結合した化合物がトリグリセリド。これが、 健診で中性脂肪が高いといわれる厄介なヤツやね。

 この脂肪酸グリセリンエステルは、そのままの形ではヒトの小腸で吸収できない。そこで、ヒトは、膵腺から分泌される酵素リパーゼで、 トリグリセリドのエステルを加水分解し、小腸で吸収できる脂肪酸にして体内に取り込んでいる。

 体内に取り込まれた脂肪酸は、
 エネルギー源として使われる。
 グリセロリン酸と結びついて生体膜の原料になる。
 再び、トリグリセリドになりエネルギーの貯蔵に充てられる。
 皮脂として、皮膚、頭髪の保護をする。
 などなど、様々なことに使われている。

 健診で問題になるのは、エネルギー貯蔵物質として溜められすぎたトリグリセリド。

 ところで、ウチの職場で、毎日、黒烏龍茶を飲んでるヒトがいる。中性脂肪値が高いから。
 このヒト、ちょっと前まではヘルシアを飲んでいたのに、黒烏龍茶の方が2円安いから替えたそうだ。

 で、効果のほどを聞いてみたら、

        ・・・・・・・・・・・わからん。気分、気分。

 って。1個170円ほどするのに暢気なもんやなぁ。

 でも、ホンマに効果あればエエかぁ、ってことで、調べてみたら、製造元サントリーのニュースリリースを見つけた。

 で、内容は、 「ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用の検証」について、 第60回 日本栄養・食糧学会大会 (2006年5月19日-21日、静岡県)にて発表しました、ということ。

以下、サイトより引用。

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マウスを以下の4群に分け12週間飼育し、体重、脂肪重量を比較しました。
(1)普通食摂取
(2)高脂肪・高ショ糖食摂取
(3)高脂肪・高ショ糖食+0.1%ウーロン茶重合ポリフェノール摂取
(4)高脂肪・高ショ糖食+0.5%ウーロン茶重合ポリフェノール摂取
その結果、高脂肪・高ショ糖食を与えたマウスは、普通食のマウスに比べて、体重・脂肪量が有意に増加し、明らかな肥満を呈しました。一方、 高脂肪・高ショ糖食にウーロン茶重合ポリフェノールを添加した飼料を与えたマウスでは、体重・脂肪量の増加が用量依存的に抑制されました (図1、2)。

図1. ウーロン茶重合ポリフェノールの体重増加抑制作用
図1. ウーロン茶重合ポリフェノールの体重増加抑制作用

   図2. ウーロン茶重合ポリフェノールの脂肪量増加抑制作用
  図2. ウーロン茶重合ポリフェノールの脂肪量増加抑制作用  

また、ウーロン茶重合ポリフェノールを与えたマウスでは、   糞便中の中性脂肪量が大きく増加していました(図3)。

 

図3. ウーロン茶重合ポリフェノールの糞便中中性脂肪量増加作用
  図3. ウーロン茶重合ポリフェノールの糞便中中性脂肪量増加作用              

   <結論>
  以上の結果より、ウーロン茶重合ポリフェノールには抗肥満作用があることが明らかとなりました。また、   糞便中中性脂肪量増加作用が確認されたことから、ウーロン茶重合ポリフェノールの抗肥満作用のメカニズムとして、   リパーゼ阻害による脂肪吸収抑制が関与している可能性が考えられました。 
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   ふ~ん、ウーロン茶重合ポリフェノールには抗肥満作用があるということか。抗肥満作用のメカニズムとして、   リパーゼ阻害による脂肪吸収抑制が関与している可能性があるということか。なら、効きそうやな・・・・・・・・
   って思いかけて、チョイ待ち。なんか、引っかかる。
   ニュースリリースの概要だけからははっきりしないし、エエのか悪いのか判らんけど、マウスの体重40g、 1日の餌量5g程度として、   体重60kgのヒトに単純に換算すると、1日あたりマウスの0.1% ポリフェノール量摂取量は、ヒトでは7.5g程度の摂取量になる。
   黒烏龍茶1本にポリフェノールは70mg。そんなら、1日に黒烏龍茶100本くらい飲まなあかんことに。むしろ、 胃壊して痩せそうやね。
   そうそう、ヒトでこんな総脂肪量が増えるような高脂肪・高ショ糖食しとるヤツ、めったにおらへん。 黒烏龍茶飲もかっていうヒトは、   ちょっと太り気味でチョイ中性脂肪値が高いくらいやろ。
   だったら、チョイ脂肪量が増えるくらいの脂肪・ショ糖食にポリフェノール混ぜて試験したら、どんな結果になるんやろ?

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2006年6月 8日 (木)

近畿、東海も梅雨入り

近畿、東海も梅雨入り 今後1週間、雨や曇り

 気象庁は8日午後、近畿、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年に比べ近畿は2日遅く、 東海は同じ。いずれも昨年よりは3日早い。
 梅雨前線の影響で近畿、東海地方はこの日、所々で雨となった。今後1週間も雨や曇りの日が多くなる見込み。
 平年の梅雨明けは近畿が7月19日、東海が同20日。
 山口県を含む九州北部と中国、四国については、気象庁が8日午前、梅雨入りしたとみられると発表した。沖縄、奄美、 九州南部は5月に梅雨入りしている。

(共同通信) - 6月8日

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2006年6月 3日 (土)

オーディオの電源ケーブル&ラインケーブル、グレードアップ

オーディオのスピーカーケーブルと信号ケーブルは、替えると音が変わる。これは、広く認知されてるし、自分でも経験済み。
しかし、巷で流行っている電源関係のグレードアップ、こいつの効果は半信半疑やった。
信号も何も乗ってないただの電気の供給源、他電器によるノイズの混入くらいはあるだろうけど音まで変わることないやろ、と思っていた。

そこで、実験。

①グレードアップパーツ
・コンセント: メーカー型番失念
・電源タップ: オーディオテクニカ  AT-PT707/1.8
・アンプ電源ケーブル: PS Audio XPD1.8MkII

②実験方法: 順次パーツ交換して行って、同じソースの音の変化をチェックした。

③結果
・コンセント交換: やや音像が縦に広がった感じ。
・電源タップ交換: 明確に音像が縦に広がった。低域の音がよく聴こえるようになったからだろう。
・アンプ電源ケーブル交換: 音像が奥に広がり、より立体的になった。低域がパワーアップ。

④総括
・全体に音像が立体的になり、細部もよく聴こえるようになった。低域のパワーアップは、強力。
・交換前と比べると、音は別物になった。

電源関係をグレードアップすると、ここまで音が変わるとは。いゃ~オドロキ。
音をよくするためには、アンプやスピーカーを交換する前に電源関係を見直すことが重要やね。

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6月3日 追記

まだ替えていなかったCDPの電源ケーブルをオヤイデのTUNAMI GPX(¥28500)に交換。

で、やや細かい音がよく聴き取れるようになったが、投資に見合う効果はなかった。
もう高いレベルに来ているから変化が少ないのか、CDPは電源の影響を受けにくいのか。

あと、試しにアンプに繋いでるPS Audio XPD1.8MkIIをGPXに交換してみると、ボーカルが前にでてきた。
が、よく聴いてみると音の奥行きが無くなり平面的になったからだということが判明。ドラムスの響きも減衰。

オヤイデのTUNAMI GPXは、人気あるみたいだけど、PS Audio XPD1.8MkIIの勝ちでした。

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