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2011年9月13日 (火)

EOS5DとD7000 その2

レンズを同じにしてEOS5DとD7000を比べてみました。
比較どころは、色再現性です。
現像ソフトが違うので正確とは言えない面がありますが、それぞれの純正ソフトによる現像は、両社の表現志向を表しているという意味でハードとソフトをまとめて評価しても良いのではないかと。

まず、EOS5D。

Mg_8268_r2

EOS 5D + Ai Micro-Nikkor 55mm f2.8s (f5.6, ISO100, -0.7eV, WB:☀)で撮影後、DPPでRAW現像(コントラスト+1, ピクチャースタイル:ニュートラル)。

お次はD7000。

Dsc_0262_03_r2

D7000 + Ai Micro-Nikkor 55mm f2.8s (f4, ISO100, -0.7eV, WB:☀)で撮影後、ViewNX2でRAW現像(コントラスト+1, ピクチャースタイル:ニュートラル)。

D7000とEOS5Dとは画角が違うので、D7000の方が焦点距離の長いレンズを使ってるように写ります。
それによって被写界深度も違うので、EOS5Dでは1絞りさらに絞ってます。

さて、これまでのEOS5Dの画に慣れた目には、D7000の画は彩度が高く、黄色よりに見えます。
で、実際の風景の色は・・・・・・・・・

           D7000の画の方です

EOS5Dは、色温度が低く、彩度の低い発色になってます。
今回、EOS5Dにはニコンのレンズをつけましたが、純正レンズ、シグマレンズでもやや色温度が低いという発色傾向は同じですので、ハード自体がそういう仕様なんでしょう。
そんな渋い発色ですが、D7000よりEOS5Dの方が細かな色の違いを再現しているように見えるのは、ワタクシだけでしょうか。

D7000の方が実際の色に近く、画も精細な分、いいやんとなりそうですが・・・・・・・
EOS5Dの細かな色の再現性は捨てがたい。

やはり、一択はできないか・・・・・・

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コメント

キャノンの色合いは絵の具が乾いて少し時間がたち落ち着いた頃、ニコンは絵の描きたての鮮やかな絵の具の色をそのまま保存、のような感想ですねえ!

以前、キャノン40DとニコンD90の写真を比べたことがありますが、そんなイメージでした(ただしJPEG撮って出しですが)

投稿: ハクセキ | 2011年9月14日 (水) 16:33

こうして見ると、こんなにも違うんですね。
実際に目に映った景色は分かりませんが、色の発色や細かさ5Dの方が勝ってるような。
ここまで来ると好みでしょうなcoldsweats01

投稿: だいちゃん | 2011年9月14日 (水) 20:36

ハクセキくん
油絵に例えるとまさに・・・・ですね!
キヤノン機は同じ傾向なんですかね。

だいちゃんさん
比べてみるとこんなに発色が違うことに驚きました。
キヤノンの方がすっきり見えます。
あとは好みの問題ですね。

投稿: MEGPON | 2011年9月14日 (水) 23:42

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