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2012年5月31日 (木)

銭湯が廃業していく

今年に入って京都市内の銭湯が2軒も廃業しはったそうで・・・・・
今日もまた西陣地区で大きな更地を見つけてしもたし・・・・・・
時代の趨勢は変えられへんのかなぁ。

なら、消えてゆくモノをせめて記録に、です。

P5290003_r2

3月に廃業した亀湯さん。

京都市内の銭湯さんの建物は、半数以上が、暖簾や看板、煙突がないと、それとは気が付かないようなありふれた出で立ちをしています。
なので、廃業して取り壊されてなくなっても、京都の風景はそれほど変化しないのですが、中にはインパクトのある建物もあります。例えば、登録有形文化財の船岡温泉など。

この亀湯さんの建物も取り立てて特徴がない・・・・・・

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しか~し、記録しとく見所があるのです。
それは入り口上の透明屋根の向こう。
上だけ見えている唐破風屋根です。
今、これが残ってる銭湯は、市内で7軒かな。

銭湯の唐破風屋根は、大正から昭和初めに流行ったそうですから、建築様式としては旧く、それを残している銭湯建物も貴重ということです。

唐破風屋根を持つ銭湯については、こちらに詳しく書かれてます。


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2012年5月30日 (水)

旧左京区役所

旧左京区役所。

P5210030_r2       by E-M5 + M. ZD 12mm

今は、京都工繊大近所に移転して、ここは廃墟状態ですw
車の書類関係でよく来ましたが、その時は、「まあ古い建物やなぁ~」くらいの感想でした。

が、調べてみると1930年の築です。かな~り古かったですw

しかし、建物の北半分は、南半分と建築様式が異なるような気がするんやけど・・・・・
築年が違うのかなぁ。

まあ、ともかく、素人眼には建築物として価値があるように見える南半分(写真の方)だけでも保存とかいうハナシはないんでしょうかねぇ・・・・


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2012年5月27日 (日)

光華寮@北白川

10年ほど前は住人が居たように思いますが、今は廃墟化。
廃墟としては一級品かと・・・・・・w

この建物、昭和6年(1931年)築だそうです。
見上げるほど大きな建造物で、朽ちてなお見る者を圧倒するオーラを放ってます。
それは、おそらくモダニズム建築とされるその建築様式の自由な空間の使い方によるものでしょう。

これに比べると、今の集合住宅デザインの創造性のなさ、うんざりしますねぇw

P5270103_r2

by E-M5

この光華寮は、戦前、京都帝国大学の中国留学生寮として使用され、戦後は中華民国に買収されて中華民国の所有となります。
その後、国際政治に翻弄され・・・・・・・
所有権の帰属は未だ宙ぶらりんのようです。

よって、文化財的価値が高いとはいえ、日本は改修・保存することはできないので、朽ち果てるのを待つだけでしょう。
崩壊の危険が迫っても解体できないのは、ちと困るとは思いますが。

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2012年5月26日 (土)

洋風町家@北大路半木町

京都の街には、昔からの路地や図子の他に近代建築と呼ばれる明治~昭和初期に建てられた建築物が多く残ってます。
有名な近代建築は町家と同じく積極的に保存が行われてますが、無名だけどやはり昭和初期以前に建てられたであろうと思われる建築物もけっこうあり、路地などと同じ運命を辿りつつあります。

路地(ろうじ)では個人の生活空間が広がっているため、容易に入れないし写真も撮りにくい面がありますが、無名な古そうな建築物の多くは大きな通りに露出してますので路地のような扱いは必要ないかと思います。
よって、ここでアーカイブ化することにします。

ただし、こうした建築物の正確な築年はわからないので、古いだろうという判断がワタクシの主観によることはあしからずw

まずは・・・・・

P5260084_r2_2

by E-M5 + DG Summilux 25mm F1.4

洋風店舗のような棟に瓦屋根の木造棟が連続したハイブリッドな構造をしています。
京都府立大学の大場氏は、このような建築を洋風町家とよんでいます。
三条通の家辺徳時計店が洋風町家として有名です。

有名な洋風町家のほとんどは戦前の築とされていますが、写真の家はいつ頃の築でしょう。
木造棟の壁がモルタルなんでねぇ・・・・・・

まあ、建築様式としては洋風町家ですし、こういう無名の洋風町家はどんどん消えて行ってますんで、記録しときます。

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2012年5月24日 (木)

消えゆく風景@京都

チャリ通勤では、いつも、家からほぼ南西に向かってジグザクに南下するのですが、たまに西進→南進とか南進→西進とかして観光名所を横切ったりしております。

この西進→南進通勤ルートでは、北大路-西大路-丸太町通-堀川通に囲まれた区域のどこかの通りを気分で選んで通るのですが、最近、更地やコインパークが増えてきてることに気づきました。
つまり、古い家が消えていってるんですね~

この区域の古い家といえば、通りに列ぶ町家や表通りから細い通路を経て奥に列ぶ木造長屋です。
こうした古い家のある風景は、ある意味、古の京都(特に西陣)を代表する風景かと思います。

通りに列ぶ町家は、積極的に保存されるケースが多いのですが、細い通路を経て奥に列ぶ木造長屋群(路地(ろうじ)とか図子とか呼ばれる。東区のあじき路地が有名)は、狭すぎて改築もままならないことから消えていかざるを得ないようです。

Img_9203_r2

路地と図子の違いはというと、袋小路になっているかどうからしいですが、はっきりしません。まあ、たいていの場合、写真のように表に面した家に通路が開口しているとか、通路入口に瓦屋根があったりします。

こうした路地とか図子については、ググる範囲では参考になる記録はほとんどなく、世間の関心は薄いようです。

町家とは異なる建築様式や建てられた当時の住人のことが気になりますので、おいおい調べていこうと思いますが、まずは消える前に写真で記録ですね。

路地や図子は、ストリートビューでほとんど探せちまいます、くらいに一般公開化されてるんで、写真に撮ってこのブログにアップは問題ないかと思いますが、表札なんぞも写ってしまいますので非公開の別ブログでアーカイブ化しようと思います。

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2012年5月21日 (月)

金環食@木漏れ日

更新しようとして、2週間も放置状態だったことに気づき、唖然ですw
アレコレいろいろあるのですが、何かと忙しくて・・・・・・

話しかわりまして、今日は全国民が沸いた金環食でした。
ワタクシももちろん鑑賞。
ただね、晴天だったことに大いに後悔です。
BORGという強力な観測TOOLを持ちながら、事前の天気予報を信じ、高額なNDフィルターをけちって、準備せずでした。
その結果、今朝の観察はボール紙に穴を空け、黒プラに投影するというきわめてプリミティブな方法で・・・・・・・・crying

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何やってんのか・・・・・・
と思ってた時、親切なご近所さんに投影方法で観測させてもらい、平安時代以来の大イベントをなんとか楽しめました。   

よかった、よかった。

ところで、観測してた時、気がついたんですけど、わざわざピンホールを作らなくてもよかったことをね。

P5210016_r2

木漏れ日がピンホールと同じ結果を生むのです。
壁に投影されたアートな感じの木漏れ日もよかったですね。

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2012年5月 8日 (火)

新旧のライカ銘レンズ

一旦新しいカメラボディを入れると、漏れ無く新レンズがついてくるので困ったもんですw
世間ではこれをレンズ沼に○○○とも言いますw

E-M5には、’旧~いMFレンズで渋く’と決めていたのですがねぇ、あまりに快適なのでAFレンズが欲しくなってしまいまして・・・・・・・
m4/3では街撮り用標準として使えるLeica Elmarit R 28mm F2.8が手元にあるのに、Leica DG Summilux 25mm F1.4を買ってしまいました。

でなんですが・・・・・・
せっかく新旧のライカ銘(と言っても、新はパナとの共同モノなんですが・・・)レンズがあるので、1970年代のライカレンズはE-M5撮像素子の解像度に負けているのか、新ライカ銘レンズで評価してみようと思い立ったわけです。

レンズの規格が違うから中心部の解像度だけ比べてみました。

まずは、旧モノ Elmarit R 28mm F2.8。

P4270061_r2
(AWB ISO200 f4.0)

次は、新モノ DG Summilux 25mm F1.4。

P5080016_r2
(AWB ISO200 F4.0)

天気が違うのはご勘弁を。

新モノは周辺までクッキリすっきりですな。
それから、線の細い描写です。
旧モノは絵画性が高く、新モノは記録性が高い、といった感じですか。

さて、中心部の等倍切り出し。
まず、旧モノ。

Ws000004_r2

次は、新モノ。

Ws000010_r2

緑色の看板の「美容室」に注目下さい。
6mmの画角の違いがありますが、新旧とも同レベルの解像・・・・・
これって凄いんぢゃないですか~lovely

まあ、周辺画質とかコントラストなどはデジタル用にチューニングされた最新レンズが明らかによいのですが、旧いライカレンズも使い方次第では、まだ現役ですね。

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2012年5月 4日 (金)

柏餅 by 銭幸餅

今日も天気がさえませんな。
南方に行きたいところがあるけど、大阪もしくは奈良をどうしても通らないといけない道中を考えるとテンション下がります。

ということで、読書に飽きた午後、柏餅を買いに行ってきました。
(な~んか平凡な連休なのだけど・・・・・)

今日のお店は府庁近所の銭幸餅さん。

P5040006_r2

京都フォーマットと違って、餡の種類を餅の色で分かるようにしてあります。
ピンクは味噌餡、よもぎが粒餡、白がこし餡です。

さて、お味は・・・・・

・粒餡餅
餅はとても薄く、食べた時に存在感がないくらいでした。
中身の粒餡は特にコメントはありません。

P5040007_r2

(↑かじったあとじゃありやせんので。葉を開くとパックリと口を開いたのでした。)

・味噌餡餅
粒餡に比べると厚く、こしのある餅でした。
中身の味噌餡は、流動性が高く、色は白ぽいけど辛口。
白味噌ベースかと思うのですが・・・・・・
というのも、山椒スパイス(写真の薄緑茶色の細かい断片は、多分山椒の葉です。餡の色が黄土色っぽいのも山椒葉っぱのせいじゃないかと思います)がかなり効いていて、ワタクシには味噌のお味がよく判別できなかったのでしたthink

ということで、ここの味噌餡餅はかなり個性的ですわ。
餡の味が強烈で、餅との味の一体感なんぞ味わう余裕がありませんでしたしw
まあ、ともかく、ワタクシは山椒があまり好きじゃないですが、美味しいと思いましたよ。

 




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2012年5月 2日 (水)

暇だから比べてみた

今日は☂。
読書に飽きたので撮り比べです。

ブツは、K-5 + Makro-planar 50mm F2 と E-M5 + Elmarit R 35mm F2.8。
撮像素子のサイズは違うけど、同じ16MPマシーン。
レンズは、最新Zeissと最旧LeicaなんでE-M5のハンディが大きいですが・・・・・
さて・・・・・

Imgp8312_f56_r2

K-5 + Makro-planar 50mm F2 (f5.6 AWB ISO200 35mm換算画角75mm)

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E-M5 + Elmarit R 35mm F2.8 (f4 AWB ISO200 35mm換算画角70mm)

どちらもAWBで絞り優先です。RAW現像はSilkyPixにお任せ。

色合いが違いますなぁ・・・・
E-M5は地味。でも、色味は正確です。
E-M5と比べると、K-5はなんとも色温度と彩度が高いですなぁ。まあ、そのせいできれいに見えますけど。このあたり、好みの領域ですので優劣はいいません。
話は変わりますが、D7000は今日のK-5に輪をかけて黄色味と彩度が強かったです。
もしかして、同じCMOSを使ってるからCMOSの特性だったりして~

被写界深度は、K-5のf5.6とE-M5のf4とが同じくらいですかねぇ。
この絞り値で比べた場合、立体感は互角な感じ。

さて、解像度はどうでしょう。
それぞれの等倍切り出しです。

Ws000004_r2

↑K-5です。

Ws000010_r2

↑E-M5です。

E-M5は後ピンでしたcoldsweats01
ピントの合ってるところを比べると、互角に見えます。
暗部のノイズ感も互角。

いや~ 昔のフォーサーズってノイズいっぱいのイメージでしたが、技術の進歩はすごい!

画質が同じながらコンパクトになれない一眼APS-C機は、今後、立場が危ういような気がします。安いフルサイズ機がこれから登場してきますし。
少なくともワタクシの中では、一眼APS-C機は周回遅れになってしまいましたw

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2012年5月 1日 (火)

棚田のある風景@田烏

この連休、天気がさえませんな。
今日は、日本海側で晴れ間がでるとのことだったので、久しぶりに海を見に行ってきました。

P5010014_r2

  越前海岸 by OM-D E-M5

天気はイマイチです。

この海岸にはきれいな石が転がってまして・・・・・
ペーパーウェイトに拾ってきました。

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色とりどり。
堆積岩が多いっすねぇ。どこからきたのか・・・・・

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帰路、天気が回復してきたので、海の見える棚田に寄ってみました。

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ちょうど田植え時期ですな。
水を張った水面がきれいです。

ところで、空に階調が残ってる。
E-M5のダイナミックレンジは大したもんやな・・・・


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