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2013年6月 1日 (土)

PENTAXのold Takumarの件

ワタクシ、EOS 6Dや7Dを持っていながら、AFレンズはEF35mmとEF400mmしかなく、あとは古〜いMFレンズばっかりというオタクなヤツですw

ネットをみるとワタクシのようなオールドレンズオタク、いや失礼、オールドレンズ収集の王道をいってる方々が少なからずいらっしゃいます。

ワタクシもお仲間に入れていただこうと、手持ちオールドレンズの感想をまとめてみることにしました。

まずは、古〜いタクマーから。

8枚玉Super-Takumar 1.4/50、アトムレンズのSuper-Takumar 1.4/50、後継のSuper-Multi-Coated Takumer 1.4/50の3本を持ってます。
8枚玉は1964年に発売されたけど1年後にはアトムなヤツに交代となった短命なレンズでした。その後、1970年代、多層コーティングの施されたSuper-Multi-Coated (SMC) Takumer 1.4/50が登場します。
初期モノはSuper-Multi-Coated Takumer銘でオール金属製です。中古市場ではゴムローレットのSMC Takumarは多く出まわってますけど、初期のオール金属製はちょっと珍しいかも。

これらの中で、アトムレンズと称されるSuper-Takumar 1.4/50はレンズが黄色く変色してますけど、写りはいいっていう噂が静かに語られています。が真実は・・・・・

試してみました。

三脚&LVを使って、中央の木にピントを合わせてます。
2.8くらいに絞るとどれも差がなくなるのであえて開放で撮りました。
まあ、この手の明るいレンズは開放〜1絞りくらいで使わないと面白くないという強迫観念みたいなモノもありましてw

SSはカメラ(EOS 6D)任せで、DPPのRAW現像の調整はシャープネス3だけ。

Img_1293_old_st

8枚玉Super-Takumar (SS 1/800)

やや淡白というか色あせた感じの発色のように思います。

Img_1294_st

アトムレンズ (SS 1/800)

8枚玉より、色乗りとコントラストがよくなっているように感じます。
が、画質に大きな違いはないような・・・・
レンズの黄変の影響は、今日の撮影条件下ではあまりわかりませんなぁ〜

Img_1296_smc_t

Super-Multi-Coated Takumar (SS 1/1000)

SSが上2つより速くなっているからか、より色乗りとコントラストが強めになっているように感じます。
SSをチェックしとけばよかった・・・・
背景のボケについては、上2つよりうるさい感じがします。

パッと見は、Super-Multi-Coated Takumarが現代的できれいですかね〜

細部(左やや下部分を拡大)をみてみますと、

Old_st

8枚玉

New_st

アトムレンズ

Smc_t

Super-Multi-Coated Takumar

はい、Super-Multi-Coated Takumarは2線ボケが出てました。
背景のボケがうるさく感じた原因は、これですかねぇ。

そうそう、各レンズの解像感の差については、開放絞りでピント合わせをやっているため、正直ピントがきちっと合っているかどうか自信がないから判断はしませんので悪しからず。

こうしてみると、新旧Super-Takumarの性能は古いからといって侮れない感じです。
アトムレンズについては、ネットの噂は嘘では無いように思いますねぇ。

ちなみに、8枚玉TakumarはEOS 6D (&5D)では後玉がミラーと干渉するので、約7mより遠くのモノにはピントを合わせることができません。

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