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2013年9月22日 (日)

EOS 70D

鳥のお姿を二次元に記録する方法では、スチル写真が主流です。
バーダーさんたちは連射のできる高級機を愛用されてますし、連射機のニーズも高いようで。
キヤノンなら次期EOS 7D2が切望されてますし、EOS 7Dも4年前の機種ながらまだ人気はあるようです。

しか〜し、最近のキヤノンの動向を見てますと、’将来は動画が主流になる’と考えているんじゃないかと思いますねぇ。

そうであれば、次期7D2の立ち位置は難しいです。
出る出ると言いながら、なかなかなのは、今後を見据えて動画性能を重視するか、今ニーズの高いスチル(連写)性能を重視するか、まだ決断できていないのかもしれません。
動画性能を進化させたけど、スチル性能はあまり向上が無かったため、世間ではがっかりされている70Dは、その試金石なのかもしれません。
70Dの使われ方を見て、次期7D2の方向性を決めるのかも。

そんな70Dですけど、ワタクシは’鳥撮影でもこれからは動画’と思いまして、買いましたw。

世間では、AFはEOS 7D譲りで大きな性能差はないとの評判ですし、連射速度も7コマ/秒とそこそこ速い。カワセミを狙わなければ不満はないでしょう。

しか〜し、4年の歳月と新型CMOSを積んでいて、AF性能は4年前のままと言うのはにわかに信じがたいことです。
で、実際に比べてみました。

結論から言いますと、ファインダーを覗きながら写す通常のAFでは、70Dの方が、AFの迷いが少なくて若干速いこと、19点AFの精度が良いこと、くらいで大きな性能差は感じませんでした。

しか〜し、撮像センサーを使うライブAFでは随分70Dの進化を感じましたねぇ。さすがに新型デュアルCMOS。
まず、ライブAFではピント位置を、画面のかなり広い範囲で自由に設定でき、しかも勝手にピントを合わせに行ってくれる。画面タッチでもOK。これは面白いです。7Dでは、シャッター半押しまでAFは始まりませんから。

そうそう、ライブAFでは合成F値が8.0でもAFが効くんですねぇ。鳥撮りにはメッチャ便利です。EF400mm f5.6にテレコン付けて換算画角900mmでAFを使えることになるんで。
これ、70Dだけかと思ったら7Dでも6DでもOKでしたw

ただし、ライブAFの精度では、やはり新旧CMOSで性能差がありましたわ。

20130922_152220

左:EOS 7D + EF1.4X + EF400mm (f9.0) / 右:EOS 70D + EF1.4X + EF400mm (f9.0) クリック拡大

約1.2km先にあるパラボラアンテナのトリミング画像です。両機とも3脚に載せて同じ撮影条件で3枚連射した中のいいやつを選んでます。7Dではピントが微妙に合ってませんねぇ。

70Dは、撮影条件が良ければもう少し良く写ります。

20130922_152012

左:午前中の撮影条件がよい時 / 右:上の写真 クリック拡大

よい方の解像度は、以前使っていたBORG71FL + AFテレコン(x1.7) + K-5よりちょっと劣るレベルですけど、写真の歩留まりを考えると十分です。

こうしてみると、70Dにアドバンテージがありますな。
7Dはまだ売れるうちにYオク行きかな。

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