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2014年2月 3日 (月)

京都の町風景

京都市内には、通りに面した建物の下または間に狭い通路が開き、奥に何戸かの家が建ち並ぶところが数多くあります。通路が袋小路になっているところは特に「ろーじ」と言われてます。
京都の碁盤の目状に並んだ通りに仕切られた区画の中心部を利用するために作られたと京都検定の本には書いてます。

「ろーじ」の歴史は古そうですが、現存する「ろーじ」はおそらく大正から昭和初期にかけてできたものでしょう。
ある意味、京都の風景を代表する「ろーじ」ですが、建物が老朽化するとともに消滅しつつあります。

Img_76451_2

写真の「ろーじ」は、通りに面した建物に通路が開いた典型的なタイプで、できた当時の面影を色濃く残す珍しい物件です。

こうした物件は、ワタクシのような観察者からすると貴重な京都の風景になるけど、住んでいる人にとっては、古いし、建築基準法の制約があって建て替えもしにくいしで、至極不便なんでしょうねぇ。

なので、「京都の風景やから少しでも保存した方がよい」なんて偽善者ぶったことは言えません。
せめて、写真だけ撮らせてください。

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