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2014年5月 7日 (水)

近畿圏のタンポポ3種

近畿では、在来種のカンサイタンポポ、ヒロハタンポポ(トウカイタンポポ)、セイタカタンポポ、ケンサキタンポポ、クシバタンポポ、ヤマザトタンポポ、シロバナタンポポ、外来種のセイヨウタンポポ、アカミタンポポの計9種のタンポポが生えてる。

京都ではどこまで行ってもカンサイタンポポ、シロバナタンポポと外来種しか見たことがない。
ところが、途中峠を越えて向こうに行くと、ヒロハタンポポ(トウカイタンポポ)、セイタカタンポポ、ケンサキタンポポ、ヤマザトタンポポが生えているそうなので、探しに行ってみた。

タンポポ類の区別はけっこう難しく、主に花の根元の緑色のところ(総苞という)で見分けるそうだ。
総苞は、短い方の総苞外片と長い方の総苞内片からできてるが、見分けるポイントは両者の長さ比と角状突起の有無。

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ヒロハタンポポ @大津市

ヒロハタンポポは、総苞外片の長さが総苞内片の1/2以上に達し、総苞外片の上端に三角形の突起がはっきり出るのが特徴なので、こいつはヒロハタンポポと同定。

上の写真は、間違って外片と内片のキャプションが入れ替わってます

カンサイタンポポは、花は小型で、総苞外片は総苞の1/2以下の長さであり、角状突起はあってもごくわずかというのが特徴。

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カンサイタンポポ@大津市

コイツはカンサイタンポポで間違いなし。

最後にセイタカタンポポ。
セイタカタンポポは、総苞外片が総苞の1/2程度の長さで、やや幅が広く、角状突起はあっても小さいことが特徴。
特徴がヒロハタンポポと似てるから、区別しづらいやないか〜
ということで、ここのは全部がセイタカタンポポと同定されている中池見湿地でタンポポを見てきたw

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う〜ん、やはりヒロハタンポポに似ている。強いて言えば、ヒロハタンポポは角状突起があると言えるけど、こちらはあるようで無いようでという微妙なところか・・・・

両方一緒に生えてるとワタクシには区別できませ〜んw

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