« ハイレゾ音源は脳に快感 | トップページ | 銭湯夜景 »

2014年9月24日 (水)

使用済み核燃料使う次世代原子炉

284a99161

日立製作所が使用済み核燃料を燃料に使う資源再利用型沸騰水型軽水炉(RBWR) の実用化に向けて動き出した。使用済み核燃料の有害度は天然ウラン鉱石と同程度まで減衰するのに約10万年かかるとされる。だがRBWRが実用化されれば 300年程度まで短縮できるという。原子力発電にとっての課題は使用済み核燃料の処理だ。日立は処分場の面積を約4分の1まで減らすことができるとみてお り、開発の行方に注目が集まる。

政府は長期停止中の高速増殖炉もんじゅ(福井県)を改造し、こうした放射性物質TRUを燃料として使い、毒性を低くする構想をもつ。 しかし高速増殖炉は扱いが難しい液体ナトリウムで炉心を冷却する。技術は確立しておらず、もんじゅは運転再開のめどがたっていない。一方でRBWRは既存の原発の発展型であり、水を冷却材に使う。試験炉の稼働など開発が順調に進めば、30年代の実用化が期待できる。

日経電子版9/23

技術的に前進できそうなブレークスルーがあったのでしょうねぇ。
今の日本にとって、安全性が確保された原発の再稼働は必要だと思うんですが、六ケ所村の再処理工場が本格稼働していない現状では使用済核燃料は溜まっていくばかりで、近いうちに置き場がなくなります。
そうなると原発を稼働したくても稼働できなくなるのです。

この技術が実用化されれば、溜まっていく使用済核燃料をどうするかについて一歩前進できるかもしれません。

|

« ハイレゾ音源は脳に快感 | トップページ | 銭湯夜景 »

a. 日々のこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ハイレゾ音源は脳に快感 | トップページ | 銭湯夜景 »