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2015年6月14日 (日)

近い未来の大失業時代

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知ってる人の間では古典ですけど、巷では、これからサラリーマンを襲うであろう大失業時代と関連して「技術的特異点」が話題になってますねぇ。別名「2045年問題」。

こちらに詳しいです→ 「2045年問題 コンピュータが人類を超える日」(廣済堂新書 松田卓也) 

そもそも「技術的特異点」とは、ヴィンジとカーツワイルが唱えた ”遠くない未来、人工知能AI(あるいは知識増幅)が人類全体の能力を超える時が訪れる。それ以降の科学技術の進歩は人間の手を離れるため、人は進歩を予測できなくなる”という説に出てくる「超える時」です。この時が2045年とされているんですね。

巷ではスカイネットの世界や、とか囁かれています・・・・

まあ、そこまで行くと本当に人はどうなるんやろ・・・・?
・・・ですが、そこに至るまでに大失業時代がやってくることが現実視されてます。

最近、日経テクノロジーオンライン通信の記事(ロボットが司法試験に合格!?人工知能が知的労働者の職を奪う日が迫る 宮本 和明=米ベンチャークレフ)で紹介されていたUS産ビデオ「Humans Need Not Apply (人間は採用しない)」が衝撃的です。

今、各自動車メーカーだけでなくgoogleまで参入してシノギを削っている自動運転。
USでは、既に車の自動運転は既定路線で、実用化される時期が議論となってます。
実用化において最大の問題は安全性なんですが、彼の国では年間4万人が交通事故で亡くなっているから、自動運転車が人間の運転より安全であればよいという合理的判断です(ある意味、スゴイ!)。

そして、自動運転は荷物輸送や工事車両にも広がるので、最初に大量の失業者を生み出す分野となるだろうと予想しています。

次に危うい分野は、プログラマー。

同じく証券マン。
先日NHKでもやってましたが、ニューヨーク証券取引所の取引の70%ほどはAIが勝手にやっているそうです。

同じく新聞記者。
論説とか以外は事実の伝達なので、AIでもOKになりそうですね。
その方が、捏造や思想的偏向がなくなりそうなので、むしろ歓迎ですけどw

将来、危ういのが弁護士と医者。
弁護士といえば、裁判がメインのお仕事かと思いますけど、裁判をするためには大量の資料を読み、新たな事実関係を見つけ出し、過去の判例にあたるという地道な作業がメインなのだそうです。そういう作業は実はAIの方が得意なのですねぇ。
法とその解釈は人の主観や思想が入るべき余地はないはずですから、むしろAIに判事もやってもらった方が公平かもしれません。

米国では医師の誤診により、毎月1万5000人が亡くなっているそうで、IBMの人工知能「Watson」のような診断システムが期待されているそうです。
無能な医者に執刀されるのはかなわんですけど、治療の出発点になる診断で誤診はもっとかなわんですねw

こうしてみると、人に残された分野は創造性を必要とするところ・・・・・
これも2045年までのことかもしれませんが(;ω;)

 

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