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2015年10月 1日 (木)

VWの排ガス不正

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 米環境保護局(EPA)が18日、VWのディーゼル車で排ガス試験の時だけ排ガス量を減らす違法なソフトウエアが使われていたと発表し、発覚した。対象は2009年~15年に発売されたVWの「ジェッタ」「ゴルフ」「ビートル」、傘下の独アウディ「A3」と、14~15年に発売のVW「パサート」のディーゼル車の5車種。
 EPAによると、不正対象車が実際に走行した時の窒素酸化物(NOx)の量は基準値の10~40倍という。EPAは、VWに対象車となる48万2千台のリコール(無料の回収・修理)を命じた。米メディアは、制裁金が最大180億ドル(約2兆1600億円)にのぼる可能性があると報じている。
日経新聞2015/9/19

VWの危機と闇はどこまで拡がるのか。
不正に中国大失速まで・・・VW経営危機 メルケル首相の露骨な親中路線も裏目

また、欧州の規制当局の関与が疑われている。
トヨタもVWの不正に抗議していた

ドイツ、ドイツ車って、ポジティブ環境イメージが先行してたけど、誤解だったようですねぇw
まあ、環境に煩いくせに高出力の大型車ばかり作ってるから、なんかドイツ車メーカーって偽善者っぽいなぁと思てましたけど。

今はクリーンディーゼルが大騒ぎだけど、次はPM2.5を垂れ流してる直噴ターボがきそうです。
直噴ターボって、これもVWのお勧めエンジンで燃費がいいことが売りなんですが、たくさんのPM2.5を吐き出してることが分かってます。
直噴エンジン車のマフラーは真っ黒、ウチのクリーンディーゼル車(エクストレイル20GT)の方がきれいですわ。これホントw

PM2.5は、アレルギーやガンへの関与が指摘されているんで、NOx並、あるいはそれ以上に危険な物質です。
なので、ディーゼル車のDPF(ディーゼルパーキュレートフィルター)と同じく、直噴ターボ車にGPF(ガソリンパーキュレートフィルター)搭載の動きが起こっています。
ただし、搭載となると、GPFの出力への影響は知りませんが、コストアップの要因にはなりますねぇ。

結局、ドイツではHV車を開発できなかったから、ディーゼルや直噴ターボへ行って二酸化炭素排出量は抑えたけど、他の汚染物質がアカンかったわけですね。

このことは、ドイツ車メーカーには早くから分かっていたようですから、次の手としてプラグインハイブリッドPHEV車(例えばゴルフGTE)を出してきています。

PHEVならモーター走行とハイブリッド走行ができるから、環境にエエんやないかと言う気がしますけど、ゴルフGTEは、EVで53km走行可、HVで燃費23.8km/Lらしいです。

このPHEV技術、ドイツが先行しているのかといえばそうではないし、ドイツオリジナルでもないです。
こうしてみると、走る喜びは知りませんが、環境技術も含めたトータルの技術でみると、ドイツ車の優位はどこにあるのでしょうかねぇ〜

ゴルフGTEやアウトランダーPHEVの性能をみると、LIBを積みながら純粋なHVほどの燃費も出ないPHEVのどこに環境的メリットあるのかよく分かりませんが、欧州ではPHEVが今後普及すると言われています。

長くなったので、その話は次に。

 



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