g. 植物

2014年5月 7日 (水)

近畿圏のタンポポ3種

近畿では、在来種のカンサイタンポポ、ヒロハタンポポ(トウカイタンポポ)、セイタカタンポポ、ケンサキタンポポ、クシバタンポポ、ヤマザトタンポポ、シロバナタンポポ、外来種のセイヨウタンポポ、アカミタンポポの計9種のタンポポが生えてる。

京都ではどこまで行ってもカンサイタンポポ、シロバナタンポポと外来種しか見たことがない。
ところが、途中峠を越えて向こうに行くと、ヒロハタンポポ(トウカイタンポポ)、セイタカタンポポ、ケンサキタンポポ、ヤマザトタンポポが生えているそうなので、探しに行ってみた。

タンポポ類の区別はけっこう難しく、主に花の根元の緑色のところ(総苞という)で見分けるそうだ。
総苞は、短い方の総苞外片と長い方の総苞内片からできてるが、見分けるポイントは両者の長さ比と角状突起の有無。

284a11591

ヒロハタンポポ @大津市

ヒロハタンポポは、総苞外片の長さが総苞内片の1/2以上に達し、総苞外片の上端に三角形の突起がはっきり出るのが特徴なので、こいつはヒロハタンポポと同定。

上の写真は、間違って外片と内片のキャプションが入れ替わってます

カンサイタンポポは、花は小型で、総苞外片は総苞の1/2以下の長さであり、角状突起はあってもごくわずかというのが特徴。

284a11581

カンサイタンポポ@大津市

コイツはカンサイタンポポで間違いなし。

最後にセイタカタンポポ。
セイタカタンポポは、総苞外片が総苞の1/2程度の長さで、やや幅が広く、角状突起はあっても小さいことが特徴。
特徴がヒロハタンポポと似てるから、区別しづらいやないか〜
ということで、ここのは全部がセイタカタンポポと同定されている中池見湿地でタンポポを見てきたw

284a16511

う〜ん、やはりヒロハタンポポに似ている。強いて言えば、ヒロハタンポポは角状突起があると言えるけど、こちらはあるようで無いようでという微妙なところか・・・・

両方一緒に生えてるとワタクシには区別できませ〜んw

| | コメント (0)

2014年4月23日 (水)

ネコノメソウ属

ユキノシタ科ネコノメソウ属は、京都市内の近場で4種ほど見ることができる。

Img_75481

ボタンネコノメソウ@久多

Img_93231

ボタンネコノメソウ 2014/4/19 @貴船

Img_75811

ヤマネコノメソウ@大原小出石町

Img_93581

ヤマネコノメソウ 2014/4/19 @貴船

Img_93681

ネコノメソウ 2014/4/19 @貴船

Img_93691

ネコノメソウ 2014/4/19 @貴船

ヤマネコノメソウとネコノメソウはよ〜く似てるけど、ネコノメソウの茎葉は対になって生えていることで区別されるそうです。

Img_76541

シロバナネコノメソウ@大原小出石町

Img_93491

シロバナネコノメソウ 2014/4/19 @貴船

シロバナネコノメソウの変種にハナネコノメというのがあって、区別が難しいそうです。
ガクの先が尖り、毛深く、花粉は白い奴はシロバナネコノメソウだそうで。

Img_93621

ネコノメソウ 2014/4/19 @貴船

京都府下には、下記のようなネコノメソウと名のつく植物がある。

京都府HPより

| | コメント (0)

2014年4月22日 (火)

チャルメルソウ属

花がチャルメラに似ていることから命名されたとされるので、チャルメソウと思っていたチャルメソウ。

山の湿った陰地や渓流の縁などに生える。

京都市内では峠を越えて山奥に行かなくても3種ほど見ることができる。

Img_93641

チャルメルソウ 2014/4/19 @貴船

コイツはまだ開花してなかった。

Img_93441

コチャルメルソウ 2014/4/19@貴船

Img_76331

モミジチャルメルソウ 2014/4/12

コイツは京都府内でも地域限定産らしいので撮影地は秘密w

細部はあまり気にせず撮っていたもんだから、同定に苦労した。
今度から、もう少し博物的に撮ることにしよっと。

| | コメント (0)